プロフィール

ジル

子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。

ピアノの他には、茶道も細々と…。

夫と2人暮らしのアラフィフです。




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2019年05月24日06:00N先生レッスン(5月23日)ブラームスのワルツはとりあえずおしまい
2週間ぶりのN先生のレッスン。
ツェルニーはお休み、ハノンとインベンション、ブラームスのワルツを見ていただきました。

ハノン
15番
、何かぎこちなく、あまり上手く弾けませんでした。
「簡単そうに見えて、案外弾きにくい曲ですよね」と先生から慰め?の言葉が。
親指を始め、全部の指をよく動かさないといけないし、指使いも少し分かりにくい所が。
やはりこれも、スタッカート練習が有効なようです。次回は16番も。
音階ハ短調変イ長調はそれぞれ一回弾いて合格。
ハ短調はカデンツが、変イ長調は出だしがそれぞれ少しもたつきましたが、後は基本問題ないとのことで、次回はヘ短調。
アルペジオ変ホ長調変イ長調はどちらもダメでした。
どちらも指使いが覚えてきれていないのと、鍵盤感覚がつかめていないのが問題。
これは慣れるしかないそうで…。
左手の最初の一かたまりを繰り返し弾くなどして、弾きにくい所を解消していくこと。
次回はこの2つに加えてヘ短調も。

バッハ・インベンション
14番
、まだまだ弾けないので、ゆっくりと。
「基本的には弾けていますよ」と言われ、左手の弾きにくそうに弾いていたところの指使いを解決してくださいました。
楽譜通りの指使いではちょっと弾きにくかったので、良かった。
指使い、ついつい適当にしてしまうんですよね。
自分で弾きやすい指使いを決めていけるようにならなくては…。
他には左手のメロディが出ていない所を一カ所指摘され、「あとはスピードをあげていきましょう」と(それが難しいんですが…)。
とりあえず、インベンションはじっくりと丁寧に取り組んでいきたいと思います。

ブラームス・ワルツ39-15
「これは今日で終わりにしたいですよねぇ。発表会もあるから、どちらにしても今日、終わらせましょうね」ということで弾き始めたブラームスのワルツ。
何だかぼろぼろでこの間よりも下手になっているかも…と思いましたが「右手はずいぶん歌えて、良くなっていますよ」と先生。
問題は左手が右手についていっていないこと。
右手がだいぶ重く弾けるようになっているのに、左手が軽すぎたみたいです。
「初ブラームスなのですが、難しいです」と伝えたら「ブラームスは、得意不得意があるかもしれませんね。重い、飛ぶ、など」と先生。
う〜ん、重く弾くのも音が飛ぶのも、苦手です。
「ジルさんは軽やかに弾く方が得意な感じですよね」と先生。
そうかな…そうかも…。pなのに重く弾く、というのが難しい。
ゆっくり弾けばpになるということで(そういえば以前も同じこと言われたような…。なぜ学ばないのか^^;)、もう一度意識して初めから。
中盤の盛り上がり、クレッシェンドしていくところは、右手だけでやっているので、左手も同時にクレッシェンドと言われ、左手も意識して同時にクレッシェンドしたら、確かにずっといい感じに。
「この曲は左手の響きも右手のメロディと同じぐらい大事なので、左手もしっかり音を出していきましょう」と。
そして、最後の音が飛ぶところは相変わらず音を外し気味でしたが「ずいぶん良くなった」とのことで「とりあえずこの曲は終わりにしましょう」となりました(決して合格ではない)。


という感じで終わったレッスン。
ブラームスのワルツ、すっきり合格とはなりませんでしたが、ゆっくり重厚感をもって弾くことなど、いろんなことを勉強できたかなと思います。
難しかったけど、きれいな曲で楽しかった^^
7月の発表会は、リストの愛の夢を弾くので、次回からブラームスのワルツに変わってレッスン曲に。
暗譜にチャレンジすることになったので、少し本腰をいれないと…^^;


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2019年04月28日06:04ピアノWeb発表会の選曲
かつさんピアノWeb発表会に参加させていただきました。
たくさん曲を抱えている中、練習する時間があるかな〜と思いつつ(私は基本、どんなに易しい曲でもある程度練習しないと弾けるようになりません^^;)、楽しそうなので、無理矢理参加(笑)。

テーマは子供の曲で、子供向けの作品でも子供の頃弾いた曲でもいいとのこと。何を弾くか、悩みつつ、とりあえず手元にあったブルグミュラー25の曲を何曲か弾いてみました…が、思っていたより難しい!よく考えればエチュードですものね。なかなか弾きにくくできています。
がんばればいけるかな、とも思ったのですが、曲がたくさんあって、これ!という曲を決めきれず、またブルグミュラーは他にも弾く人がいるかな〜と思い、保留に。

じゃ、去年弾いたシューマンのトロイメライはどうだろう〜と思ったのですが(何といっても”子供の情景”ですから)、すでに動画でアップもしているので、どうせなら新しい曲がいいかなあ、と(でも、いよいよ間に合わなかったら、これにしちゃおうかな、とも思いつつ。笑)。

”発表会”なので、子供の頃発表会で弾いた曲や子供の発表会の定番曲もいいかも、と思い、候補にあがった一つが、

中田喜直 明るいひざし

小学1年生の時、初めての発表会で弾いた曲です。ピアノを習い始めたのも小学1年生ですから、まだ始めたばかり。当時の私にはとっても難しくて、苦労した記憶がおぼろげながらあります。
ちょっと短すぎるかな〜などどと思いつつも、次の友人との弾き合い会でも弾くことになったし、とりあえず楽譜を手に入れてみようかな〜なんてのんきに構えていたら……間に合いませんでした(まだ楽譜も手に入れていないという…)。

もう一曲、いいかな、と思ったのが、

エステン 人形の夢と目覚め

発表会の定番曲です。私は弾いたことがありませんが、毎年必ず誰かが弾いていて(それも必ず上手な子)、いい曲だな〜羨ましいなあ〜と思っていたので、これを機に弾いてみるのもいいかなと(手元に楽譜もあったし)。
ただこれも(私にとっては)それほど簡単ではないので、間に合うかな〜間に合えばこれにしようかな〜と思っていたのですが、そんな中途半端な気持ちで気まぐれに練習していたので、やっぱり仕上がらず…(私って…)。

ということで、すでにある程度弾けて(練習不足でもとりあえず何とか形になりそうで)、まだ動画にアップしたことなく、そして楽譜が手元にあったこの曲にしました(この仕上がりでも、他の曲よりまだましなのです〜^^;)。

ランゲ 花の歌

これも子供の頃に発表会で弾いた曲です(中学1年生だったかな)。
これはこれで、好きな思い出の曲なので、良かったかな〜と思います。
久しぶりに弾いて、(出来はともかく)楽しかったです^^


以上が私の選曲の結果ですが(どうでもいいですね…)、私の演奏はさておき、皆さんの演奏、本当に素敵です。選曲も様々でバラエティがあって、とても楽しい^^
これからも、まだまだ参加者が増えるようですので、本当に楽しみです。
5月5日まで参加受け付けているそうですよ〜。

2019年04月27日06:15N先生レッスン(4月25日)ツェルニー&インベンション合格
三週間ぶりのN先生のレッスンでしたが、日曜日ぐらいから体調を崩し、練習出来ない日が続いていました。レッスン当日は大分良くなったので、その日の朝は何とか少し練習してレッスンへ。
今回はハノンとツェルニー、インベンション。

ハノン
12番
、一度弾いた時、最後の音は間違えてしまいましたが(音を勘違い)、粒も揃っていてきちんと弾けているので、これは合格に。13番は、左手下りの3の指が少しぎこちないとのことで、これは次回も持ち越し。スタッカート練習が有効とのこと。
次回は14番もやってくることに。
音階・変ホ長調、一度弾いて特に問題ないとのことで、次回はハ短調2つ。長調のほうが得意みたいですね、と言われたので、短調の方が得意な人もいるんですか?と聞いたところ、N先生は短調のほうが得意なのだそうで、本当に人それぞれなのだなと思いました。
アルペジオ・変ロ長調、これは何だかずっとやっていますが…。結構練習したつもりですが、やはり最初の出だしが一回で決まらず。弾き直すと弾けるのですが…。良くはなっているみたいですが、左手の最初の所を繰り返し弾いてみてから弾く等の練習が必要とのこと。
ト短調も同様になかなかばしっと決まらず。音階が得意、アルペジオが得意と、得意不得意が分かれたりすると先生はおっしゃり、さすがにもう終わりにするか迷っていましたが、私は子供の頃、音階もアルペジオもやっていないので(何せハノンをやったことがないので)、弾けないんだと思います、と言ったら、じゃ、じっくりやりましょう、ともう一度やることに。次回は変ホ長調とハ短調も追加で。

ツェルニー30番
5番
、少しつっかえたのと、最初のリズムが少し怪しかったのですが、軽やかによく弾けていて、デクレッシェンドの時のritも自然に出来ているとのことで、これは合格。
何だか、ツェルニーの合格基準が少しずつ下がってきているような気がします(先生、あきらめたのかしら^^;)。
次回は6番。そんなに弾きにくい所はないそうなので(本当かな?)、スムーズに終わるといいなあ。

バッハ・インベンション
8番
、一度弾いて、こちらもちょっとつっかえたのですが、ずいぶん良くなっている、加速していた所のテンポもキープできているとのことで、合格。良かったです。
14番はまだまだゆっくり、つっかえながらなのですが、とりあえず一度弾きました。
この曲は、左手から右手、右手から左手とメロディが移り変わる所をしっかり意識することが大切。何カ所か、左手からメロディが始まってしっかり出すところを指摘されました。
全体に音量はメゾフォルテであまり変わらず、流れるように弾きますが、その中でも盛り上がってフォルテになるのが、メロディが両手ともに動くところ。どちらもメロディでどちらも音を出していきますが、弾きにくい所なので、整理して弾く必要があります(16分音符の所を意識)。
あと、テンポをあげると左手の16分音符がくっついてしまうので、そこを気をつける必要があるそうです。
この曲は可愛く軽やかで、今まで弾いたインベンションと少し雰囲気は違いますが、今の所一番好きかも(といっても、まだ4曲目ですが^^;)。
弾けるようになったら、弾き合い会のようなところで、ちょっと弾いてみたい気がするので、がんばろう^^


時間があったらブラームスのワルツも見てもらおうと思っていたのですが、肝心の楽譜を持っていくのを忘れてしまいました。やっぱりまだ少しぼうっとしていたのかも^^;
それでも、ツェルニーとインベンションが合格して良かったです。
というか、N先生が少し合格基準を下げたような…。以前は、少し間違えたり怪しい所があると、次回に持ち越しとかその場でもう一度弾くとかあったのですが、最近はそれがなくなりました。多分、この段階からほぼ進歩しないことに気づかれたのかと…^^;
でも、理由はどうあれ、曲が合格するとやっぱり嬉しいです^^
でもハノンだけは変わらず、少しでもミスタッチがあったり曖昧なところがあると合格しない…。アルペジオの変ロ長調とト短調、調べてみたら2月28日からやっていました(2ヶ月やっても合格しないって…)。アルペジオ、本当に苦手です。
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2019年04月21日10:47エオリアンハープ、4ヶ月経つけれど…
ショパンエチュード25-1・エオリアンハープ。
もう4ヶ月も練習しているのですが、なかなかこう、しっくりと弾けるようになりません。
手にまだまだなじまないというか、なんというか…。

練習不足もあるでしょうし、背伸び曲で手に余っているということもあるのでしょうが…^^;
なかなかイメージ通りに弾けないというか、こう弾きたいというイメージもあるようなないような、今ひとつ掴みきれません。
水が流れるようにきれいにきれいに弾きたい…のかな?何か今はもったりしているから、もっとこう、さらさらと…う〜ん。
音ももっと美しく弾きたいのですが、内声を抑えてきれいに弾くのが難しく、メロディも今イチ鳴らないうえに、出そうとがんばると音が汚くなってしまう。

T先生からはテンポをあげるように言われましたが、正直今のテンポでもアップアップです…。
むしろもっとテンポを落とした方がきれいには弾けるような(私の技術では)。

とまあ、何だか悶々としてしまっていますが、それでもこの曲を練習するのは楽しいです。
きれいな、幸せな曲だなあ、と思います。
本番までには、私なりの、私らしい演奏ができるようになりたいなあ…。

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2019年03月15日06:00N先生レッスン(3月14日)メトロノーム
3週続けてのN先生のレッスン。次のレッスンは、今度は3週間後になります。
ずっと言っているような気もしますが、今週も仕事が忙しく、バタバタとレッスンに。
早く落ち着きたい…。

ハノン
11番
、やはり左手下りの4と5の指が問題。左手下りだけもう一度弾いてみると、5の小指をもっと意識して動かした方がいいとのこと。後半はどうしても疲れてくるので、そうなったら、小指を動かすことを意識しないと動かなくなるそう。もう一度通して弾いて、少しつっかかりましたが、だいぶ良くなったので、とりあえずこの曲は終わりになりました。次の12番も弾きにくくて、同じような練習ができるから、だそうです^^;
音階変ロ長調、指使いは大丈夫で、気になったのは最後のカデンツでのペダルだけとのこと。一拍早く踏んでしまっていたので、そこだけ気をつけて、これは終わりに。次はト短調。私は音階は、長調より短調の方が苦手らしいので、がんばらなくては。
アルペジオ変ロ長調、弾いているうちに慣れてくるけど、弾き始めがだめ。指が入れ替わるところを、繰り返し練習すること。ト短調も同様に。左手の指使いが違っていたので、これも直されました。4の指で黒鍵を弾きにくいので3の指にしてしまっていたけど、基礎の指使いで練習しましょうということで、どちらも引き続きやることに。

ブラームス・ワルツ39-15
前回見てもらえなかったので、ハノンの次はブラームスから。最後の弾きにくい所は、ゆっくり練習すること。右手の指使いを少し直されました(確かにその方が弾きやすかった…)。
あとは、前回も言われましたが、中間、盛り上がる所を、もっと時間をとっていいので、しっかり音を出して弾くこと(テンポは戻せばいい)。左手の音数が増える所でペダルが濁るので、そこを気をつける。もっとワルツらしくゆったり弾いていいということで、メトロノームで合わせてみて、四分音符で76〜80ぐらいで練習することになりました。何となく軽快に速く弾かなければと思っていたのですが(それでもいいそうですが)、このくらいのテンポだとミスがぐっと減ります。ゆっくりでもきれいに、ですね。

ツェルニー30番
4番
、少しつっかえましたが、前回より良くなったとのこと(良かった…)。後半、左手の伸ばす所は、少し早く切り上げて次に備えると弾きやすいということと、最後はもっときっぱりと終わりましょう、ということで、後半だけをもう一度弾いてみて、とりあえずこの曲は合格しました(先生も最初からもう一度通して弾いても弾けないだろうと分かっていらっしゃる…^^;)。
5番、リズムはよくなっているので、後は徐々にテンポをあげていきましょう、とのこと。指定テンポは四分音符76ですが、それはとても無理なので60を目指すことになりました。それでも十分速いなあ…。先生は自然にあがるでしょうと言っていましたが、それにはまだ時間がかかりそうです。

今回は、インベンションまで見てもらう時間がありませんでした。
次回は3週間後ですが、その時は、インベンション、ブラームスのワルツを見ていただこうかな。
今回のレッスンではブラームスとツェルニーについにメトロノームの指示が。メトロノーム、朝練ではできないんですよね…(ヘッドホンなので)。週末がんばろう。

とりあえずツェルニーが合格して良かったです。どうやら先生が合格基準を下げたっぽいですが…^^;

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