プロフィール

ジル

子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。

ピアノの他には、茶道も細々と…。

夫と2人暮らしのアラフィフです。




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ピアノ歴

2019年01月27日06:27ショパンを弾きたいと思わないのは…
ショパンの曲。
聴くのは大好きですが、弾くほうは不思議とそれほど興味を惹かれないな〜、なんて思っていましたが、よくよく考えてみたら、

私、ショパンの曲、すでに結構弾いていたんでした。

先生が代わり、のんびりピアノを楽しむことに決めた高校生の頃、ショパンのワルツ集、ほぼ全部レッスンでやりましたし、高校1年生の発表会では幻想即興曲、高校2年生の発表会では黒鍵のエチュードと25-2のエチュードを弾いています。
中学生の頃から、別れの曲のエチュードは、憧れ曲として勝手に好きで練習していましたし(弾ける所だけ)、ノクターン集も持っていて、1番や2番など、好きな曲を弾いてみたり。
また、30代の頃一度、3年ぐらいピアノを再開したことがあったのですが、 その時も、発表会で別れのポロネーズやプレリュード何曲か弾きましたし、弾けるようになったと言えるレベルに行く前に辞めてしまいましたが、スケルツォ2番もレッスンしていただいた記憶が。

満足してそこそこお腹いっぱいになるはずです。
なんて素敵な曲が多いんだろう、いつかショパンを弾きたい! 的な思いは、すでに満たされていたんですね。
これだけの曲、今ではどれもまともに弾けないところが何とも残念…。

そしてそんなことを言いながら、今エオリアンハープに手を出しているあたり、やっぱり今でもショパン(を弾くのも)好きなんじゃないか、と改めて思ったのでした。
やっぱりショパンは素敵ですものね。


2018年08月02日08:01子供の頃のピアノ
私は本当に忘れっぽくていいかげんなので、子供の頃、どんな教材を使っていたか、発表会でどんな曲を弾いたか、とかきちんと覚えていません…。
親の転勤で引越が多く、先生もたくさん変わったし。

ハノン、バイエルはやったことがなく、代わり?に「ピアノのテクニック」と「メトドローズ」をやった記憶があります。
他にはブルクミュラー、ツェルニー、ソナチネ・ソナタアルバム。バッハのインベンションに平均律など。
高校に入って、ショパンのワルツや湯山昭の「お菓子の世界」などもやらせてもらったかな。

発表会で弾いた曲は本当に覚えていなくて。
ほぼ毎年出ていたはずですが、はっきり覚えているのは、

小学1年(初めての発表会)
 中田喜直 明るいひざし
中学2年(1年だったかも)
 ランゲ  花の歌
高校1年
 ショパン 幻想即興曲
高校2年(最後の発表会)
 ショパンエチュード2曲(「黒鍵」ともう一つやさしめの何か)

ぐらいです。小学校の発表会の曲を全然覚えていない…。ブルクミュラーの曲を2曲ぐらいやった年があったかな、というくらい。あとショパンのワルツもどこかで弾いたかなあ…(多分)。

ピアノを始めたのは、小学1年生の時。
父の妹にあたる叔母が音大に通っていて、彼女がピアノを弾くのを聴いて「私も習いたい!」と思ったのがきっかけです。
たくさんの先生につきましたが、中学卒業までについた先生は総じて皆厳しく、心の中で「辞めたいな〜」と思いつつも言い出せなかった記憶があります。
子供の頃のピアノは今思えば辛かった…。あまりよく覚えていませんが、一番最初の先生と、中学時代についていた先生は本当に厳しかった記憶があります。

両親は、どうせ習うならきちんとやってほしい、と思ったみたいで、ピアノの先生を選ぶ際、その教室のピアノの発表会に足を運んで、生徒さん達が上手に演奏しているところを選んでくれていたらしいです。
他にもクラシックピアノのレコードやCDをたくさん聴かせてもらったり(よく同じ曲を違うピアニストが弾いているのを聴き比べたりしました)、有名なピアニストのコンサートが私達が当時住んでいた地方であったりすると家族皆で聴きにいったり。まだ小学生だったけど、アシュケナージの演奏に感動したことを覚えています。

私はピアノの勘がいいほうではなく、譜読みが苦手で曲が弾けるようになるのも遅く、暗譜も苦手。
ちょっとだけやったソルフェージュも出来なかったし、テクニックもなかった。後からピアノを始めた妹の方がずっと上手で、少しコンプレックスを感じていました。唯一褒めてもらえたのが「音がきれい」ということ(そこしか褒めるところがなかったんでしょうね)。妹にどんどん追いつかれ、抜かされる私を慰めてくれていたのだなあ、と今は思います。

高校から東京に出てきたのですが、受験校で勉強についていくのがやっと(というか正直全然ついていけていなかった)だったのもあり、クラスメートが習っているピアノの先生を紹介してもらい、初めてさほど厳しくない先生につきました。比較的簡単に◯をもらえ、そこまで細かいことを注意されなくなり、ピアノに関しては少しのんびりできた時期です。曲も、今までのバッハ、ソナチネ、ソナタばかりでなく、ショパンのワルツやメンデルスゾーンの無言歌集など、楽しい曲を与えてもらえるようになりました。
高校3年で受験のためお休みして、それっきりピアノはフェードアウトに…。

子供の頃は辛いことも多かったピアノだけど、その頃がんばっていたおかげで、今楽しく弾けているのだなと思います。当時の先生方や両親に感謝ですね。
当時に比べて指は回らないしミスだらけですが、今はピアノが本当に楽しいです。上達するためには、楽しく弾くばかりでなく、地道な練習も必要なんでしょうけど…。


2018年07月30日16:45初めまして(私のピアノについて)
ピアノを再開して3年。
つれづれにいろんな方のピアノブログを拝見しているうちに、自分もピアノの記録を残してみたくなりました。

ブログに書くことでモチベーションアップにつながるのではないかと期待しつつ…。
 
ピアノ歴は、小学1年生から高校2年生まで。高校3年生で大学受験のため一度辞めてしまいました。
10年以上経って再開し、 3〜4年くらい習ったものの、事情があってまた中断。
また10年以上経って再開。
今はレッスンは月一回ペースでのんびりやっています。 

どうぞよろしくお願いいたします。