プロフィール

ジル

子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。

ピアノの他には、茶道も細々と…。

夫と2人暮らしのアラフィフです。




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2019年02月18日06:27左手を聴く
先日のレッスンで、モーツァルトのコンチェルトのあるパートを弾いた時、「ジルさんは、右利きですか?」とT先生に訊かれました。
普通、右利きの人の方が多いと思うのですが、わざわざこの質問をするということは…。
「そうです。やっぱり左手弾けていませんよね?」(つい予防線を張る私…^^;)

そのパートは特に右手と左手の差が顕著だったようで。
先生曰く、右手はよく響いて、歌えているのに、左手はちょっと…。

思えばハノンでもいつも問題になるのは左手、インベンションでは左手のメロディが鳴らず、ツェルニーでも左手でメロディを出さなければならない4番でなんかぎこちない…(右手の方が難しいのに)。

「ピアノは右手がメインの曲が多いですからね。どこかで披露する曲じゃなくても、練習として、いつか左手を鍛える曲をやるといいかもしれませんね。ショパンの革命とか10-9のエチュードとか…。」とT先生。

それはなかなかハードルが高そう…(練習辛そう…)

T先生のレッスンの後、ピアノを弾く知人と食事をしたので、ちょっとそのことを話してみました(彼女はとっても素敵にピアノを弾くので)。
知人曰く、片手練習はもちろん役に立つのだそうだけれども(私、全然やっていない…)、彼女は両手で弾いて左手だけ聴く、という練習をやったりするそう。
同じ曲を繰り返し弾いているけれども、本人は左手だけ聴く、右手だけ聴く、と交互に。

なるほどなあ…と思いました。
左手は意識しないと、すぐ聴けなくなってしまうので。
T先生に指摘されたところも、右手はよく聴いていましたが、左手は正直全然聴いておらず、どんな風に弾けていなかったかも分かりませんでしたから…。

左手を鍛えることも大切ですが、まずは左手をよく聴く練習から始めようかな(いや、まずは、片手練習からでしょう)
そしていつか革命とか10-9とか…。う〜ん、レッスン曲としても弾いているイメージができません。


この記事へのコメント

1. Posted by けもネコ   2019年02月19日 13:43
はじめまして

私も先生から、右手はいいんだけど、左手をもっと… とよく言われます(^^;
淡々としすぎているらしいです…

片手練習は(たまに)やるのですが、両手で弾きながら左手だけ・右手だけ聴くというのは、効果がありそうですね!
参考にして練習してみますね(^^

2. Posted by ジル   2019年02月19日 20:10
けもネコさん、はじめまして。
コメントありがとうございます^^
けもネコさんのブログ、時々興味深く拝見させていただいています。

思い返せば、私も、左手をもっと…というのは、この三年間、よく言われてきたような…(全然意識していなかった…^^;)。

両手で弾きながら左手だけ、右手だけ聴く、というのは、何だか良さそうですよね!
意識を向けるだけで結構違ってきますから。
参考にしていただけたら何よりです(私のアイデアではありませんが。笑)。

私は、更に、たまであっても片手練習をしたほうがよさそうです^^;

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